ユニオリズム・カルテット A3-DAYS/エロゲー レビュー

<パッケージ>

<商品概要>
ブランド: CLIP☆CRAFT
定価: ¥8,800 (税込¥9,504)
発売日: 2016/10/28
メディア: DVD-ROM
ジャンル: 少女騎士学園もっともっと!恋愛ADV
JANコード: 4530758160016
品番: CCS-281
原画: 天坂隆志、和真、兼臼たと(SD原画)
シナリオ: 新ヰユキヒロ、sh@i、ジュウシロウ
音楽: TGZ SOUNDs
アーティスト: 中恵光城
作詞/作曲: 永原さくら/佐久間きらら
カテゴリ: 学園、女戦士・騎士、お嬢様、恋愛


好評だった前作から、Anoter・After・Advance を描く続編 『ユニオリズム・カルテット A3-DAYS』 が登場!
攻略ヒロインは 14人となり、さらなる掘り下げやイチャイチャ、もちろんカッコいい決闘シーンも健在!
再彩色といったビジュアルの強化や、演出・システム面でも改良が施された 『A3-DAYS』 に乞うご期待 !!

<ストーリー>

中世に生まれた 儀式決闘「フェーデ」 がいつしか世界を熱狂させる 決闘競技「フェーダ」 へと変わり、戦う者を “騎士” と呼ぶようになった世界――

騎士になるために日々修練を重ねる騎士生の近衛アキトは、ユリナ姫たちと共に
騎士養成学園で 4年に一度開かれる 大決闘祭「ヴァルトークフェーダ」 に参加。
立ちはだかる強敵たちに挑み、激しい戦いを乗り越え成長していったアキトたちは、
激戦の末 みごと 大決闘祭「ヴァルトークフェーダ」 の優勝を勝ち取った。

大決闘祭「ヴァルトークフェーダ」 が終了してから 2ヵ月――
いつもの学園生活に戻っていたアキトたちは、己を鍛え騎士になるための修練と勉強の日々を送っていた。

そして、大決闘祭「ヴァルトークフェーダ」のように戦いずくめではない日常を過ごしながら、
アキトへの恋心が芽生えたヒロインズによる “アキトをめぐる恋の戦い” も続いていた!

それぞれの想いがぶつかる日々の中、騎士養成学園は新しい季節を迎える。
学園では騎士候補生にとって “学園残留” “学園除籍“ “騎士への昇格” などの進退が決まる、昇格試験の期間・ 昇格祭 の真っ最中。
全てが個人戦で行われる昇格祭で、アキトは自分の力がどこまで通用するのかを試すため参加を決意する。

その最中、大会優勝という大きな出来事は大きな “きっかけ” を生んでいた。
ある日、アキトたちのもとに騎士養成学園の“学園長”からの召集がかかる。

出向いた先には、2人の見知らぬ少女騎士生が待っていた……。

>>レビューの

<実際にプレイしてみての感想>
 あれ?前回の終盤ってこんなんだっけ?
 →ゲーム側からネタばらしすんのかよwww

という感じでした。ちなみに前作終盤のアーシェリアス・ペンドラゴン戦は「アキト視点」だったので、ユリナ視点の対アーシェ前哨戦があるのが補完的にも良かったです(脚色されてますけど)
 というか前作から演出が結構強化されているので、普通に見入ってしまった、このクオリティでもう一回前の奴やってくれないかなぁwアキトのクラウソラス・ユニタリーフォームの辺りは特にやって欲しい、多分ゲーム評価が化ける。 
 そして「よくあるラノベやRPGの盛り上がったラストシーンを、その後登場人物皆で見る」という、割と新しい構図が面白いです。そしてこのアキト、ノリノリである。

 他の試合についても補完してくれるので、なんとなくですが
「前作をやっていなくても大丈夫ですよー」
とゲーム側から言ってくれているような感じですね、本来は「プレイ自体は結構前だから思い出すため」なんでしょうけど。

 今作は「大決闘祭」の後、学園長ステラから、もはや厄介払いみたいな扱いで
ステラ「二人の女の子の問題を解決して♡」
アキト「嫌です・・・」
ステラ「なんで?(殺意)」
ステラ「断ると学校辞めさせちゃうぞ♡」
というところからスタートします。ザ・理不尽。
 ちなみに新規ヒロインの二人、どちらも「超強キャラ」です。ドラゴンボールかな?
 でっかいパピヨンの髪留めが特徴的な「ティア」
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 性格はアキト曰く「猫みたい」とのこと。髪型もどことなく猫耳風。気まぐれちゃん。実際はどことなく「ツンデレ」の要素を持っていますね。デレると化ける子。CVはくすはらゆいさん
 もう一人は「セルフィ」 
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 円卓の騎士候補ということで性格は実直、「ガウェイン」の名の通り、炎を纏う「ガラティーン」を所持しています。斧じゃないよ。CVは一色ヒカルさん

 今作は前作のような「騎士!決闘!」みたいな感じはありませんね、作中は結構ほのぼのしてます。ティアが「ゲーム」という存在を持ち込んだことがきっかけでしょうね。だからこそ、普段は騎士然としているようなヒロイン達がほんわかしていて、前作とはまた違った雰囲気が楽しめました。

 この作品で特筆すべきは「ティアの猫可愛さ」・・・もそうですが「攻略対象が多い、クッソ多い」です。その数18、うずまきにも77つって攻略対象が多いゲームはありましたけど、こっちも多いですね、なんでかというと「前作ヒロイン+サブキャラ(ヒロイン昇格)+今作追加ヒロイン+サブキャラ含め攻略可能」という、もはや至れり尽くせりな仕様のおかげですね。ハーレムはありませんけどこれ実質ハーレムですよ。

 では前作ヒロインやサブキャラはエッチシーン数が少ないのか?・・・そんなことはない。
 今作のメインヒロインであるティアが6シーン、セルフィが5シーン、また前作ヒロインであるユリナ、レミリア、天音、ミリィ、シルヴェリアさん、マリエルさんも5シーン、他のヒロインは4シーン(珠緒は3シーンですがシーン一個長めのがあるので実質4、うん。)、今回のサブキャラはそれぞれ1シーン。全部合わせて・・・68!抜きゲーに勝るとも劣らない、ていうか負けてないレベルでシーンが多いです。すげぇや。
 これは多分「アフターのはずなのに○○のシーンが他のよりも特にすくねぇぞ!」という声を回避するためなんでしょう。にしてもサブヒロインまできっちり数を揃えてくるのはほんと凄いですね。シーン自体も実用性抜群ですし。

 ある意味、前作もとい元作である前回の分を食っている感もありますが、
前作は「大決闘祭」及びアキト達の出会いと成長が描かれているので、前作をプレイしたほうがより楽しめる、という感じですね、前作もエロシーンはかなり多めでしたし。
 前作今作合わせてエロシーン10以上になるヒロインもちらほら

 
 今作はより「ヒロインとのイチャラブ」要素が含まれているので、前作からのファンも、今作から入ろうかなという人も楽しめます。騎士成分が薄めかと言われるとそうでもないのもいいところ。
 特に「ティア」ルートの対バルムンクティア戦は普通に前作ラスト付近くらいの熱さがありました。やっぱり・・・主人公の覚醒を・・・最高やな!

 ぶっちゃけると今作の完成度は前作よりも上がっていると思います、演出面も含めて。だとしても前作があっての今作、エクシリアがあってのエクシリア2みたいなもんです。じゃけん両方やりましょうね~。

<オススメ度>
・エロ
 シーン数もさることながら、そのヒロイン数に裏打ちされた「声優さんの質と量」が良いですね。特に今回新規で入ってきた方々もさすがのメンツといいますか、こと演技に関しては文句なしの方ばかりです。くすはらゆいさんは「天真爛漫」な感じと、その中にある「相手への恋慕」を上手く表現してます。表面的には「ツンデレのデレ成分」なんですけどね。やっぱりツンデレは最高なんや!まぁツン期間がかなり短いので「ツン2:デレ8」くらいの割合だと思いますけどね。きまぐれな性格もあって「デレの破壊力」はとても良かったです。
 対してセルフィは「信頼感」ですかね。最初から割とアキトに対しては好意的です(出会いからしてそうなるのは必然なんですけど)
 告白して付き合いだしてからもそれは変わらず、そこに恋愛感情が加わるので、なんというか「ヒロインとしての安心感」がありますね。王道と言ってしまえばそれまでなんですがw

 18人いるヒロイン(実際はちょっと減ります)全員にしっかりと
「本番、奉仕、エロス多め」のシーンがあるので(1シーンのキャラは本番だけですけど2回分あるので結構ボリューム多し)実用性は高いです。

 BGVはもちろん完備、キャラ数が多いだけに聞き応えありますね。

 でもやはりユニオリのエロシーンで注目したいところと言えば「精液描写」「トロ顔」ですかね。この二つがあるから特段エロく感じます。普段はキリっとしている分だけギャップがね。
 
 
・ストーリー
 今回は「大決闘祭」のその後、その活躍を見て学園長が二人の問題児を寄越すところから始まり、各ヒロインと親交を深めつつ「ラブイチャ」中心で物語が進んでいきます。前作が「大決闘祭」を中心にしていたので、全体的にまったりしています。その分物語の張り合いは薄くなるかもしれませんけどね。
 ただ前回は戦闘続きで、ラブコメ成分が相対的に薄かったというのもあって、各ヒロインの「女の子としての顔」が見られるよい作品であると言えましょう。まぁラブコメに行きすぎて、前作出てきた騎士団長とかアーシェの側近とかどっか行っちゃいましたけどねw

・その他特記事項
 一応続き物ですが、恐らくプレイしていない状態でもある程度ストーリーの流れを飲み込む力があればなんとかなります。
 また前作のあらすじも作中で詳しく説明してくれるので、これだけでも十分っちゃ十分です。

<サンプルCG>

<総評>
 総評としては「前作以上にヒロインの数も増え、ラブイチャ成分も増した作品。アキト爆発しろ」ですかね。
 ある意味ラノベ的な主人公性能は残しつつも「エロゲー主人公」の要素も増えてきた感じで個人的にはグッド。
「主人公だけが特別に気づいてくれる」という要素がヒロインをさらに可愛くしてくれます。主にティアとのストーリーですけど。
 
 まさに「正統進化」とも呼ぶべき作品なんじゃないかな。演出も質も量も。戦闘なら前作、ラブイチャなら今作というところ。比重が違うだけで前作もラブイチャはあったし、今作も戦闘はあるけどね。
 

<リンク>
ユニオリズム・カルテットA3-DAYS

ユニオリズム・カルテット A3-DAYS