クレオパトラがやってきた!? 〜現代に降臨した古代女王と濡れ透け性生活〜/エロゲー レビュー&攻略

<パッケージ>

クレオパトラがやってきた!? ~現代に降臨した古代女王と濡れ透け性生活~

<商品概要>

作品紹介

オイルぬるぬるプレイ満載!!

ドアを開けたら伝説の美女が待ち構えていた!?
現代日本、平凡なサラリーマンの部屋に世界三大美女のひとり
古代の女王クレオパトラが現れた!?
歴史の美女とエロいことをしちゃおう!
ローション濡れ透けプレイがいっぱい!

キャラクター

クレオパトラ7世 CV:計名さや香
身長:152cm スリーサイズ:B95 / W58 / H90

古代エジプトにおいて絶大なる権勢を誇った伝説の女王様。愛称はパトラ。
世界三大美女のひとりに挙げられるだけの美貌と巨乳の持ち主だが、
性格は極めて自分勝手。
身の回りの世話を全て召使い任せにしていたので、自分ひとりでは何も出来ないタイプ。
史実ではアントニウス失脚の果てに自殺したと伝えられていたが、
実はエジプトの秘儀で転生していた?

「男の扱いに関してわらわに敵う者はおらぬぞ。どれ、少し相手してやろうかのう♪」

文月 史也 (ふみづき ふみや)
身長:174cm

読書だけが趣味の大人しいインドア青年。IT系企業に勤め、毎日単調な日々を送っていた。
しかしある日、謎の褐色美女――パトラ――が自宅のワンルームマンションに現れたことで、
退屈で単調だった日々が大きく変わってしまう。
人並みに性欲はあるが素人童貞。受け身な性格だが、パトラの我が侭に振り回されるうちに……。

<ストーリー>

文月史矢は読書だけが趣味の平凡なサラリーマン。
ある日仕事を終え自宅のドアを開けると、そこには見知らぬ人影が・・・

染みひとつない美しい褐色の肌、
グラビアアイドルも霞むような見事な肢体、
そしてエメラルド色の瞳をもった謎の美女がそこにいた!

謎の美女は自分が『クレオパトラ7世』だと名乗り史矢が最初の召使いだと告げる。

まさかと困惑する史矢。
しかし伝説に違わない美貌に彼の股間は熱くなるのだった・・・

<実際にプレイしてみての感想>


エジプトから転生してみるとそこは異世界だった件について(1) 好評発売中!
もしくは「問おう、わらわがお前のマスターか?」的な。

冗談です。ただこの作品のヒロインはガチのクレオパトラ7世らしいですよ。
尊大で傲慢で、自らの美貌をよく理解しているというちょっといけすかない性格です。
作中でもそれが存分に表れているためか、召使いとして進むルートと反逆するルートの二種類が存在します。エンディングは三つあるんですけどね。
割と前者と後者で作品の雰囲気がガラっと変わります。そうでなくても単純なラブイチャでなく竿役としてモブが入ってくるんですけど。

単純なラブイチャ作品ではなく、かといって凌辱一辺倒でもなく、ついでに言えば「クレオパトラ可愛い!」な作品でもなく・・・
割と難しいところに着地した作品だなぁという印象を受けました。それらについては後述しましょう。

・作品について

・作品全体について

という訳でこの作品は「仕事から家に帰るとそこには2000年前から転生してきたクレオパトラ7世が居た!何を言ってるか分からねーと思うが、俺も何があったのか・・・」という感じのお話です。
伏線はおろか前振りも無くいきなりの登場ですからね、そりゃ驚きますよ。後々になると「なぜ転生場所がここになったのか」ということについて考える余地もあるのですが、この時点では意味不明の状態です。

・キャラクターについて

ヒロインは「クレオパトラ7世」です。誇張も無く本人様です。
約2000年前から神の秘薬を使い転生してきたんだとか、流暢に日本語を話せるのも、香油が減らないのも神様製だからなんだとか。やっぱ神ってすげーわ。
ルックスは褐色肌に青目の中東系美女という感じ。極めつけはその爆乳。包む薄布をこれでもかと押し上げています。

ところでエメラルドって緑色だと思うんですけど、作中のパトラは立ち絵含めて一貫して青目です。
「ほほほ♪」が口癖。

特徴的なのはその性格にあります。
我儘が服を着て歩いているような性格、まさに「世界の中心が私」だったことがある人間なのでその性格も推して知るべしという感じですね。
非常に怒りやすく、一方単純です。一貫しているのは「私の言うことは絶対だ!」というもの。
思い通りにならないことがあると大体キレます。

正直言うと性格的に可愛いキャラでは無いですね。実は「小心者でした」とか「嫋やかでした」とか、そういうギャップ性も始めのうちはありません。
ルート分岐によってはその性格がガラリと変わります。具体的には主従の逆転ですが、面倒くさくなるレベルで卑屈になります。
ある意味でどちらも手を焼かせるという点に関しては共通していますね。

また声優である「計名さや香」さんの演技がかなり良かったですね、エロシーンですけど。
喘ぎ声がかなりエロく演じられています、いわゆる「獣のような喘ぎ声」という奴ですね。
「あんっ♡」ではなく「おほぉっ♡」です。最近増えましたね。

・ストーリーやテキストについて

ストーリーは、ルート分岐までは「クレオパトラのワガママに付き合う話」となっています。
召使いにされてしまった主人公が、クレオパトラの我儘や現代的でない行動に手を焼き、それでも最後は何とか丸く収めるといった感じですね。
クレオパトラ自身も主人公を男として認識してはいないようで、自身の性欲を解消するために主人公を使っている感じでした。

ルート分岐後は、それぞれ「主従を貫くルート」「反逆して支配下に置くルート」の二種類があります。

主従ルートでは「なぜ主人公が選ばれたのか」という部分が出てきます。ヒントはパトラが男を連れ込んだ時の主人公の変化ですね。
ルートが確定した時点で結構ラブイチャですが、(プレイヤー視点で)真相がわかった後のセックスはよりその純度が増します。と言っても最後の1シーンだけですけど。
パトラは勘付いていたようですけどね、主人公の秘密について。

一方反逆ルートはそれはもう大変なことになります。詳細は伏せますが、主人公の性格がどんどんねじ曲がりますし、パトラもどんどん卑屈になっていきます。
およそハッピーとは程遠いレベルのルートになることは間違いないですね。主人公同伴とはいえ輪姦までさせますし。

・この作品で特徴的な要素について

この作品で特徴的なのは「全シーンでヌルヌルなプレイ」という部分でしょうか。
パトラはセックス時必ずと言っていいほどヌルヌル状態になっています。
フェラからパイズリから、足コキから普通のセックスに至るまで、どのシーンでも液体表現が豊富過ぎるほどに豊富でした。
ローションプレイとか好きな人には堪らないでしょう。と言っても「ヌルヌルを活かしたプレイ」がちょっと少ない気がしたのはアレですけど。なんていうか「添え物」的な感じでした。

・CGについて

上と被りますが「ヌルヌルなボディ」が良いですね。その巨乳や褐色の肌と相まってかなりエロく感じます。
そしてこのヌルヌルや他の液体などで「薄布が乳首や股間に張り付いて透ける」表現がまたエロかったですね。
透けた布の向こうで手マンする構図とかは最高にエロいです。

でも出来ればもっとその要素を活用したシーンとかあれば良かったかも。薄布1枚の向こうで結合部分を隠してセックスするとか。
うってつけの体位があったのにそれをしなかった部分もあってちょいと残念でした。

・エロシーンなどのエロ要素について

これはこの作品をプレイした人が大体思う感想だと思うので言いますけど、かなりの割合で「CGの使いまわし」があります。
基本CG20枚でシーン数が25ということは、最低5回は使いまわしをしているという単純計算になります。
例えるなら「シーン回想で神経衰弱がある程度出来てしまうレベル」でペアになっている感じですかね。

被りのCGとしては
・お尻をこちらに突き出した状態のフェラ構図
・オイル塗り構図
・複数人フェラ
・オナニー
・パイズリ
・正常位
・風呂場でシックスナイン
・机の下でフェラ

ですね。同じ構図だから同じCGを使おうという省エネ設計です。
別に使いまわし自体はとやかく言うつもりはないです、良くあることですからね。RPGでもよくあるスライムとスライムベスみたいなものでしょう。名前とカラーリングとステータスだけ変えて再登場なんてそこまで咎められるものではありません。
ただここで問題と思ったのは「使いまわしの数とスパン」ですね。
一個前で使ったCGを次のエロシーンで使うということが割とありました。その数も2回ではなく3回程度の場合もありました。
間がしっかりと開いていたり、1回程度に抑えるならまだしもかさ増しのように使うのはどうなのかなぁと。

であれば25シーンも用意するのではなく、1シーンをより濃密に、ゆずソフトのエロシーンレベルで絶頂回数と射精回数を増やせばいい話です。
寧ろそっちの方がより濃いエロが期待出来て消費者的にも、新しいシーンを用意するという制作側の手間という点でも悪い話ではないと思います。


余談ですが、同人RPGなどでエロCGの使いまわしが気にならないのは何でなんでしょうね。あれは全然気にならないんですけど。
本編エロCGと寄り道エロCGで分けている場合が多いから、そこまで気にならないということなんでしょうかね。

・ストーリーやエロなど作品のボリュームについて

ストーリーはそれなりに長さはありますが、楽しめるかどうかについては別です。主にパトラの性格的な意味で。
エロシーンも使いまわしという点を除けばそれなりに尺のあるシーンはありました。

・このゲームの良かった点

・エロ要素を見て

良かった点としては「エロいところはエロい」という点でしょう。
まず「キャラの見た目とセックスの構図」です。褐色美人で爆乳でかつぬるぬるというだけで既にエロいです。
セックスの構図についても、そのむちむちなボディが映えるような背面騎乗位や正面からの騎乗位、まんぐり返しで突き下ろす構図などはかなりエロかったです。

またキャラボイスについても、個人的に大好きな「おほぉっ♡」な喘ぎ声が入っているのが良かったですね。
高貴な身のはずなのに、下品な喘ぎ声というギャップがエロかったです。

・このゲームの改善されるべき点

・作品全体を見て

この作品をプレイしてみて思ったのは「エロかストーリーかどっちかにしたらどうか」というところです。中途半端なんですよね。

まず「使いまわすくらいならエロシーンを長くしたらどうか」と先ほど言いましたが、この使いまわしてまでエロシーンを増やす理由として考えられたのが
「ストーリー進行上必要な日数を稼いでいるのではないか」というものでした。
ストーリーとして分岐を用意し、そこに至るまでにフラグとなる選択肢を複数個(このゲームでは8個程度が初期分岐にかかわってきます)入れるためにわざわざエロシーンを細分化して間を稼いだんじゃないかと思わざるを得ませんでした。

個人的にエロを推すのであれば選択肢なんて一個あれば十分だと思っています。このゲームでは最初の分岐で1個、さらに分岐した後の分岐で1個の計2個の選択肢さえあれば十分じゃないかなぁと思います。
それを8個程度も用意した理由としては「ストーリーにも力を入れたから」に他なりません。

正直言うとこの作品はストーリーにも力を入れているんだろうなぁとは思いますよ。伏線がちょいちょい張ってある点を鑑みてもそうなんでしょう。
でもそのストーリーも正直そこまで、という感じでした。主人公の伏線はもうちょっとしっかり張らないと超展開になりますよ。

と、ここまで考えると、個人的には「エロかストーリーかどっちかに絞ったら?」という感想が出てきます。
エロに絞るのであれば、選択肢が要らなくなるので必然的に使いまわしは出来なくなり、その分1シーンを濃くするか、あえて据え置きにするということも出来ましょう(その場合は薄いエロシーンを排除し、濃いエロシーンを残さないと抜きゲーにすらなれませんけど)

ストーリーに絞るのであれば、CGを使いまわしてまでエロシーンを作る必要もなくなり、よりストーリーに深く入れるような伏線や設定を配置するでしょう(その場合間を繋ぐのが難しいかもしれませんが、そこは何とか)
どちらもやろうとして、結果どちらも中途半端に見えてしまっているのが残念でなりませんでした。

個人的には抜きゲーを期待していたので、エロ方向に進む感じでお願いしたいですね。後パトラの性格をもうちょっとひねって欲しい。

<オススメ度>

・エロ

・シーン数

回想では25シーン。ただしCGの使いまわしがある。

・エロシーンの尺や演出

尺に関しては長いものと短いものがある。

・シチュエーションや要素など

純愛やら凌辱的なものまで様々ある。
分岐するまでは結構M男向け的なシーンが多い。

・ストーリーやテキスト

・文章の内容について

日本語やらにおかしな点は無い。ただ「クレオパトラの順応能力」については多少疑問になる部分もあるが、そこはご都合主義でもいいと思う。

・文章のボリューム

最低限の伏線が回収される程度にはある。ただ「クレオパトラが現代にやってきた」という展開で面白い話というのはそこまで有る訳ではない。
メインとなるのは「クレオパトラが現代に来たら」的なものであり、過去から追手がやってくるなどの展開はない。

<サンプルCG>

<総評>

総評としては「抜きゲーとしてはそこそこ、ストーリーは有っても無くても良い、廉価エロゲー的にはそこそこの位置にいる」という感じでしょうか。
「このゲームはダメだ!」と強く言うには微妙に惜しいですし、かといって「クレオパトラ様かわええ!」と言うほどこの作品が良かったかと言われても微妙ですし。

端的に一言で表すなら「振り切れなかった作品」でしょうか。エロ方向にもストーリーにも。極振りって大事。
CG自体はエロかったのでそこは救いですかね。

<リンク>

クレオパトラがやってきた!? ~現代に降臨した古代女王と濡れ透け性生活~

クレオパトラがやってきた!? 〜現代に降臨した古代女王と濡れ透け性生活〜

<攻略>

始めに
「急いで追いかける」の選択肢はこれを選ばないと終了します。その点を踏まえて攻略します。

主従ルート
選択肢はすべて上

逆転ルート1
選択肢は下、かつ掃除をして「調べるのは止めよう」を選択

逆転ルート2
選択肢は下、かつ掃除をして「調べてみよう」を選択

以上です。