フタディア/同人RPG レビュー

<作品表紙>

フタディア

フタディア

1,836円

<商品概要>

人間と魔族…

特に目立った争いも無く

それぞれの種がそれぞれの平和を謳歌していた…

これは、そんな時代の物語…

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・今回の主人公は前作で登場した騎士のミーニャです
 世界観は同じですが、前作を遊んでいなくても楽しんでプレイしていただけます。

・主人公の衣装は9種類+α、被弾パターンは一つの衣装につき4~6種類あります
 発売後のアップデートで増えるかもしれません。

・また、フタスイッチにより主人公のフタ化のON/OFFの設定ができます。
 これでフタモノが苦手な方も少し安心…?

・戦闘面では完全二回行動制になります。
 「防御」や「アイテム」を上手く使い戦闘を有利に進めましょう!

・戦闘スキルは3つのカテゴリから選んでのポイント振り分け式となります。
 一つの武器を徹底して伸ばすも良し、まんべんなく柔軟に伸ばすのも良し。
 お好きなプレイスタイルでお楽しみください。(一部スキルのみ、レベルの上昇に伴い取得します。)

・やり込みの一つとして「魔物図鑑」や「道具図鑑」、「美術品の収集」を導入しました。
 魔物や美術品は全てオリジナルイラストなのでぜひ収集率100%を目指して頑張ってみてください!

・製品版にはオマケとして前作「フタメガ」のコンプリートデータを収録。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・2016/9/07  体験版のバグの修正。
・2016/9/08  体験版の誤字脱字、バグの修正。
・2016/9/13  体験版の誤字脱字、バグの修正。
・2016/10/14 バグの修正。
・2016/10/30 一部グラフィックの修正。
・2016/12/28 一部進行不可能になるバグの修正。
・2017/01/04 バグの修正。
・2017/01/30 製品版公開申請

最新版はver.0.2.5になります。

■本作はRPGツクールVX Aceで制作されています。

■動作が重い場合はCドライブ直下に置いて作動させてみてください。
 (動作の快適さを保証するものではありません。)

■今後のお知らせや進捗などはブログ http://b.dlsite.net/RG31857/ の方をご覧ください。

<実際にプレイしてみての感想>

・作品について

・作品全体について

この作品は「うちの魔王様が復活した悪いサキュバスにふたなりチンポを生やされた!締め上げて取ってもらおう!」というお話です。
世界を股にかけた作品の割に、目的がとてもミクロなのが面白いですね。

また主人公や登場キャラの見た目の割に、中身は「結構ガチなRPG」というのがまたギャップがありますね。
アーマーブレイク要素とかはありますが、淫乱度やエロステータスの要素は一切無いです。
お使いに次ぐお使いでイベントが進んでいく感じですね。
さらに「周回要素」がガッツリ用意されているということで、単純な内容量以上に楽しめるような作品でした。

ただ「戦闘のバランス」については、個人的に一長一短なのかなぁと。
「謎解き」もエロRPGにしては難しい部類になるんじゃないかなと思いました。特に「銀」。

ちなみに使用上の不具合により「敵との接触時に低確率でゲームが落ちる」ということがあります。
私も一回ありました。幸いセーブをこまめにしていたのでダメージはマップを戻されるくらいのものでしたが、皆様もプレイする際は気を付けてください。

・エロの内容について

エロシーンは主に「ふたなり」ですが、それ以上に「おしっこ」の要素が強い作品だと思いました。
通常の放尿、露出放尿(野ション)、おしっこぶっかけ・・・ふたなり以上にこっちの属性もフィーチャーされていましたね。

もちろんふたなり要素自体もしっかりあります。本番よりは「奉仕系」が多めなのかな?という感じでした。

・イラストについて

魔王も主人公も、立ち絵のある女性たちは皆むっちむちしています。
また巨乳なキャラはとことん巨乳で、溢れんばかりのおっぱいでした。というか実際に溢れている。

エロシーンにおいては、射精シーンなどで「臭気」の表現がありました。
いわゆる「むわっとした臭い」というのを可視化した奴ですね。くさそう。
上にあげた「おしっこ要素」とも密接にかかわってくるもので、ぶっちゃけ「ちょいスカトロ入ってるんじゃないか」という感じさえありました。

・操作感やユーザビリティ・ゲームバランスについて

操作感については一般的なRPGと変わりません。ゲーム中の高速化が無いくらいですね。
ただちょっと謎解き要素で躓いてしまう方がいるかもしれないです。
特に「爆弾」「床のパネル」「銀」については、私自身かなり悩んで進めたものなので結構難しかったですね。

そして一番大事な「ゲームバランス」についてですが、これは個人的には「良い部分と悪い部分がある」という風に感じました。
まず「良い部分」について列挙します。

1.「シンボルエンカウント」また「店売り装備が強い」という点
2.「二回行動」による戦闘難易度の易化(これについては悪い部分もあります)
3.上記の内容による「ボス戦のパターン化」が容易であった点

という感じです。説明していきましょう。

1.「シンボルエンカウント」と「強い店売り装備」について
まず、こちらの作品は「シンボルエンカウト」です。敵がマップ上を移動しており、そいつに当たると戦闘という奴ですね。
敵の移動スピードとこちらの移動スピードが等速のため、避けるもよし誘導するもよしで良かったです。
ある程度までレベルを上げていれば、レベリングが不要になる=避け専になれるという点でも良いですね。

そして「店売り装備」がかなり強く、
終盤まで店売り装備と序盤で手に入るコスチュームでラスボスまで撃破出来るというのが楽で良かったです。
この作品は「錬金術」で装備を作るのが醍醐味ではありますが、
ぶっちゃけ面倒なのでスルーしても良いのは良かった点でした。

2.「二回行動」の功罪
この作品は「完全二回行動」です。そのため「1ターン目に防御、2ターン目に攻撃」みたいな戦法が取れます。
この戦法により「ラスボスまで完封可能」になるため、とても楽で良かったですね。
一方中盤、後半になると「敵も二回行動」をするのが当たり前のようになってきます。
いくら防御をしていても、運が悪いとワンターンキルされるようなこともあります(これは低レベル攻略していたからかもですけど)

3.「ボス戦パターン化」
取ったスキルにより、全てのボスを運ゲー、もしくは「絶対に倒せる」ようになります。
それについては「攻略」の方で説明しますが「ある程度の回復薬とスキルと防御と運」さえあれば
「本来ワンパンされるようなラスボス戦ですらも勝てるようになる」訳ですね。
こういう戦略がとれるのは個人的に面白くて好きです。

次に「悪い部分」です。と言っても上で大体述べたようなものですが。

1.謎解きの難しさ
2.敵が強すぎる

の二点です。

1.謎解きについて
これ自体は「個人のひらめき」に関連するため、あくまで「私自身が思った」ということでお願いします。

個人的に一番の難度だった「銀の入手」ですが、あまりにも「ノーヒントが過ぎる」ため、延々と彷徨いかけました。
公式サイトのコメント欄を見てようやく感付いたレベルで、ゲーム内では「一切の説明が無い」ところからのスタートでした。

ヌルゲーに浸かり過ぎていたという風に言われると反論のしようが無いのですが、もう少し分かりやすくしてもいいんじゃないかと思いました。
かの「MOTHER2」のようにヒント屋を設置したり、クエストノートみたいなものを作ったり、フラグが立つ毎に魔王が話す内容を変えたり、やりようはあると思いますね。

2.敵が強すぎる
これまた「プレイスタイル」に関連するのですが、最初から割と敵が強いです。
こちらのHPが4~500でも平気で70とか80とか食らわせてきますし、
魔法がとにかく強いので、敵に使われると序盤は「即死」します。

そして上で書いた「二回行動」が敵によってはかなり猛威を振るうもので、
対策していないと大体ワンキルされるボスもいました。
その「対策行動」は個人的に楽しかったのですが、
ボスだけじゃなく雑魚までこのレベルになってくると最早「ボスよりも強い雑魚」という事になってきます。
ボスは単体出現なのに対し、雑魚は最低2体以上で出てきますからね。もう後半は全避け全逃げ安定です。レベリングなんて出来たもんじゃないです。

ということで、割とゲームバランスが大味な作品だなぁという感じでした。

後、もしかすると気が付かない人も居るかもしれませんので補足しておきますと、
「セーブの位置はメニューの三段目」です。見えている範囲ではセーブが無いので「あれ?固定位置セーブかな?」と思う人がもしかしたら居るかもしれませんので。
(私のように)

・プレイ時間やエロなど作品のボリュームについて

「1周目クリアまで4時間弱」という感じでした。ボリュームとしては結構あると思いましたね。
またエロシーンについても、回想ルームを見る限り、かなりの数があるので実用性もあるんじゃないかという感じでした。

・この作品の「良いぞもっとやれ!」という点

・作品全体を見て

「戦闘のバランス」についてですが、上にある「良い部分・悪い部分」をひっくるめても個人的には「割と良かった」と言えますね。
ある程度のレベルと装備とスキルがあればクリアできる、という感じが良かったですね。
ボスはパターン化出来ますし、それによって余計な雑魚戦闘はしなくて済みますし、より作品そのものに集中できました。

・この作品で「こうするともっと良いなぁ」と思う点

・作品全体を見て

クリアしてしまった今、思い返すとゲームバランスも謎解き難易度も「あれはあれで悪くないな」と思えてしまいます。
ただ一点あるとすれば「ゲーム中のテキストスキップ」「ゲームエフェクト高速化」が出来ていれば良かったかなと思います。
割と最近の作品であれば実装されているため、上記のものが無いのが逆に新鮮でした。
ボス前にイベントがあるような場合、負けたら負けただけ同じイベントを見ることになるのですが、それが「エロシーン」であるともう「早く戦闘させてくれ」と思ってしまいます。

特に戦闘時のエフェクトがスキップできないので「低レベルクリア」に走ってしまったわけなんですけどね。
もうちょっとサクサク戦闘が出来ているならこんな縛りプレイはしなかったと思います。

<サンプルCG>

<リンク>

フタディア

フタディア

<※ネタバレ注意 攻略>

攻略はこちら